紅葉を求めて白山方面に!

10月11日〜12日     参加者 Iさん、N(私)

市ノ瀬〜チブリ尾根〜別山〜三ノ峰〜杉峠〜三ツ谷〜市ノ瀬

  連休のクラブの計画は、小豆島でのクライミングだったが、Iさんを紅葉の白山に誘う。朝の苦手な私はできるだけ前夜発で行きたが、前夜はIさんが仕事ということで、私も体育祭の打ち上げに参加して予定を合わせた。

  やはり寝床で何度も目が覚めて、ゆっくり寝られなかった。何度目かに目覚めて 慌てて跳んで起き、洗顔もそこそこに車に乗り込む。案の定、買い換えたばかりの地図を忘れてしまった。

  6:30に京都深草にて待ち合わせ、10時に市ノ瀬着。連休中は別当出合への車の乗り入れが禁止で、車が溢れていた。

  10:15、身支度をして出発。チブリ尾根はブナ林が見事だが、あいにくの曇空紅葉が今ひとつ冴えない。13:15、チブリ尾根避難小屋着。別山往復の日帰り組で賑わっていた。

  予定はここまでだが、まだ日が長い。水は担ぎ上げているし、行ける所までと先を行く。別山着15:00。頂上は風が強く、計画にはなかった別山平に下る(15:30)。

  笹原が広がり、テントサイトには申し分がない。夕焼けがきれいが明日の天気が気になる。早々と夕食にして19時前にはシュラフにもぐり込む。

  風がテントをたたき、やがて雨音が聞こえてくる。そのうち止むだろうと高をくくっていたが朝方も止まず、今日の行動が決まらぬままに6時起床。7時、コース取りに迷ったが天気の回復が見込めず、合羽を着て計画にはない三ノ峰を目指すことにする。

  三ノ峰避難小屋は新しくなり、快適そうだった(7:30)。雨に濡れてお茶でも沸かしてくつろぎたい所だが、気温が高く体が熱い。鳩ケ湯への道は急な下りだが、しっかりしていた。六本檜着(9:00)。

  六本檜から先は急に踏み後程度になり、ブナの自然林と落ち葉の道がうれしい。杉峠着(10:00)。ここからは赤兎山への縦走路だ。天気が回復するなら訪ねてみたい山だ。杉峠で一息入れイダさんの地図にはある三ツ谷への下降路をとる。 踏み後は心もとなく、すぐに失ってしまい、それでも突き進むうちに方角まで見失い地図と磁石で元の縦走路に戻り、振り出しとなる(11時)。

  踏み後をあきらめ、地図で確認した尾根を忠実に下る。藪がうるさく、なかなか進まない。時に相棒さえも見失い声を掛け合う。そのうちやっとか細い踏み後を見つけ、これは絶対見失わないぞと細心の注意を払う。何度か見失いそうになりながらも徐々に踏み後がはっきりしてきて、これで下山できると安堵が漂う。しかし三ツ谷までが遠かった。

  13時、やっと抜け出て林道を歩き、白峰からの車道を市ノ瀬まで登り返す。14時。雨と汗で上から下までびしょぬれだった。永井旅館の湯で汗を流し一日早く家路に着く。

  家に着き地図を開いて今回のコースを辿ってみると、杉峠から三ツ谷への道はなく、廃道となっていた。誰も行かないコースを取ったことに満足した。

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