赤兎山

3月20日(土)くもり、雪    参加者 Oさん、MNさん、Tさん、Mさん、N(私)

  道斉山の帰りの車中から、Oさんに下山報告。来週末は空いているとの事。2週続けて福井の山か、と思ったが、Aさんの山スキー100座を目指して彼のまだ行っていない赤兎山と大日山にした。

  99座の多くは福井周辺の山である。Aさんの20万図には、めぼしい山のほとんどに赤で印されている。もともと薮山志向であるが、もう薮山しか残っていないくらいである。福井周辺の地形がもう頭の中に入っているようだ。せっかくの100座目を祝おうと予定していたのにAさんは、仕事で参加できず、案内役がいなくなった。

  今シーズン関学の遭難騒ぎで話題になった、取立山、大長山の続きの赤兎山である。小原集落から入る。長い林道がこのコースの最大の難点である。ゆるい林道が延々3時間。幸い雪がつながっていたが、MNさんが始めから遅れる。

  雪山はトレースができ、迷う心配はないにしろ、女性を放って先に行くのは山男として失格ではないかと気になるが、こちらも現地でトレーニングと決めて飛ばす。

  テントを担いだ5、6人のパーティーが前後して入山した。取立山まで縦走だろうか?いや赤兎山往復だろう。3時間でようやく林道をはずれて支尾根に取り付く。稜線に出る頃、みぞれが降りだし、手袋が濡れて冷たい。

  久しぶりのTさんがバテ気味でピークを諦めたようだ。Oさんと二人、雪庇が張り出した稜線を抜け、広々としたピークを踏む。しばらくして、M゙さん、続いてMNさんが到着。下山しようとするとTさんがスキーをデポして、上がってきた。

  記念写真に納まり吹雪く中を4人はスキーで下るが、Tさんは遅れまいと歩きで付いてきた。スキーのデポ地に戻り5人で滑降を楽しむ。やはり全員で行動できるとうれしい。

  稜線を滑ると後は斜滑降で中腹を巻きながら林道に出る。だらだらの平坦な林道を荻原健司を思い出しながらスケーティングでOさんと競走するように下る。

  ずっと気になっていた山のひとつであるが、小原から登る赤兎山も最初で最後になりそうである。今度機会があれば、鳩ケ湯方面から登ってみようと思う。風呂と明日の大日山を目指して車で移動する。

赤兎山を目指す(左の稜線へ) 赤兎山山頂にて 山頂より下山

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