バルカン半島の旅の続き・ルーマニア編

期間 2019.6.297.5

メンバー I.Q K.O オールマウンテンクラブ

バルカン諸国からは外れるが興味のあったルーマニアを訪れた。残念ながらモドベアヌ山は雷雨とみぞれで敗退したが、6月末から10月末まで開通するトランスファガラシャンの山岳ドライブに触れることができた。山の概念を知ることができたので再訪するかは未定であるが、次回に期待したい。帰りに立ち寄ったポエナリ城はクマの出没により閉鎖されていたことが残念であった。ほかの客も残念がっていた。ルーマニアもクマが多いらしい。

これまでと同様に道路事情は良くない。道路工事による片側通行のため渋滞が激しく、初日にポエナリ城を見学する予定が翌日回しになった。このずれ込みで予定が後手に回ってしまい苦労させられた。しかし、独特な生活文化が残されており自由化されEUへの加盟によって観光化が加速されていくことであろう。ブカレスト市内での運転ではサークルなどの交差点に苦労した。車の増加に道路事情が追い付いていないため一人で運転することは困難、傍らにナビゲーターがいてくれたので何とか運転できた。大都会は歩くか公共交通機関を使うのが一番と思った。

概念図

 

8日間の旅程表  車の移動地図はこちら 訪問した場所の地図はこちら


629日 スコピエからイスタンブール経由でブカレスト8:20着 トルコ航空

     ブカレスト〜シナイア ペレッシュ城・シナイア駅〜プラン城の見学は翌日回しに

630日 プラン城〜ブラショフ黒の教会〜シギショアラ時計塔ビエルタン〜シュルデシュティ 通行止めもあって深夜になりました。  

7 1日 シュルデシュティの宿 木造教会〜サプンツァの陽気な墓 (サプンツァの陽気な墓の続き)を見てシビウ  

7 2日 シビウからモルドヴェアヌ登山口のバレア湖約2000m

7 3日 モルドヴェアヌ登山報告T報告2

7 4日 帰りに寄ったポエナリ城は閉鎖していました。 原因はクマです

7 5日 革命広場と国民の館を見学しました。国民の館(続き)と故チャウシェスク元大統領のお墓を見学しました。
     故チャウシェスク元大統領による独裁政権が 1989 年 に崩壊してから20年になります。

76日 ブカレスト 0:35発 カタール航空 7日大阪伊丹空港着

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